昨今、通園バスの園児置き去りなどの保育者による不適切な保育に関して相次いで報道されており、社会的関心を集めています。

 その背景には、慢性的な保育者不足、保育者に求められる役割の深化拡大など政策的な課題があるものの、保育者一人ひとりが、子どもの人権や人格尊重に関する理解を十分に深めた上で、子どもの人権・人格を尊重し、それに抵触する接し方等について認識し、職員間で共有することがとても重要となります。

 本セミナーは、保育者による普段の子どもとの関わり方が適切なものであるかを振り返り、子どもの最善の利益について考え、保育の質を高めることを目的に開催します。

 

◆日時:令和5年11月29日(水)13:30~15:10(13:00頃入室開始)

◆実施方法:ZOOM(Web会議ツール)を使用してのオンライン研修

◆対象者:県内教育・保育事業関係者、各市町教育・保育行政関係者等 約100名

◆会場:受講者が所属する事業所内

◆受講費:福井県社協保育部会会員事業所・市町保育行政関係者 1人1,000円

     上記以外の教育・保育関係者 1人2,000円

◆受講申し込みはこちらから→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbkiRNOXKCyvTSE9DP0P7JXA3AGj9UMzI890UsJvKJFIaTlg/viewform

◆開催要綱はこちら→R5保育セミナー開催要綱.pdf

◆日程

時 間

内  容

13:00~13:30

入室・動作確認

13:30~13:40

開会

13:40~15:10

■講義

「子どもにとってより適切な保育を行うために(仮)」

講師:関西大学 人間健康学部 教授 山縣 文治 氏

15:10

閉会