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2025.09.01 福祉情報
社会福祉法人 福井県社会福祉協議会(以下「県社協」)では、人材が不足する厳しい状況の中、福井県と連携しながら、県内の障がい者施設における「特定技能」外国人(※)の受入れ支援に取り組んでいきます。
当取組みの具体的な説明や相談等を希望される場合は、下記担当まで連絡ください。
(※)「特定技能制度」および「受入れ機関の基準や義務」については、入管庁ホームページおよび入管庁発行「特定技能ガイドブック」からご覧いただけます。(https://www.moj.go.jp/isa/applications/ssw/nyuukokukanri06_00103.html)
1 登録支援機関 社会福祉法人福井県社会福祉協議会(ふくい外国人介護職員支援センター)
2 送出機関 J-SAT Co., Ltd(ミャンマーの認定送出機関)
3 受入施設(想定) 県社協会員の障がい者施設 5施設程度
4 受入人数(想定) ミャンマー人の「特定技能」外国人 10人程度 ( 男性、女性 )
5 受入時期(想定) 2026年(令和8年) 夏(7月頃)の入国を予定
6 受入要件(想定)
(1)できるだけ2名以上での受入れをお願いします。(1人での受入れ可能。)
(2)受入期間 最大5年間 (特定技能1号)
(3)諸経費(1人あたり) ※為替相場や現地教育費等の増減に応じて変動あり
初期費用 約60万円(現地教育費、紹介料、渡航費、国内移動費、医療保険料など)
継続費用 1か月25,000円(税別)×5年間
※その他、本人への賃金、住居、生活用品等の費用がかかります。
(4)月給は、日本人と同等以上で、最低手取り額は13万5千円以上(大卒生の場合:住居費、光熱水費を除く)
(5)住居(寮)および生活必需品(洗濯機・冷蔵庫・レンジ・掃除機・布団・コンロ等)の用意、Wi-Fi環境の整備
7 特 色
現地の人材教育機関において、福井県と連携しながら、日本の障がい福祉の現場で働くための基本的な知識(障がい特性など)を学ぶ研修を受講します。
8 実 績
障がい分野の1期生 2名(1施設) ※2025年度にモデル事業として実施しました。
2025年(令和7年) ~10月 受入れ施設応募、県社協との外国人材受入れ契約の締結
11月 施設による候補者面接選考会(オンライン)
12月~ 各種申請手続き、特定技能試験の学習・受験
2026年(令和8年) 1月~ 障がい特性などを学ぶ研修の実施
7月頃 入国、施設配属
①申込みにあたり、まずはご一報ください。希望に応じて取組みの具体的な説明等を担当者がお電話や訪問により行います。
②正式にお申込みとなった場合には、「受入申込書」に必要事項を記入の上、メールにてご提出ください。
社会福祉法人福井県社会福祉協議会 ふくい外国人介護職員支援センター 担当 西口、武藤(ぶとう)
TEL 0776-24-0086 FAX 0776-24-0063 E-mail:kaigo@f-shakyo.or.jp