福井県福祉サービス第三者評価推進組織

福井県福祉サービス第三者評価について

 (福井県福祉サービス第三者評価推進組織)

 
 




■ 福祉サービス第三者評価制度とは

 

 

福祉サービス第三者評価制度とは、行政や社会福祉施設等の経営者でない中立・公正な第三者が、福祉サービスがどのように行われているか、県で作成した評価基準に即して評価するものです。


評価といっても、施設やそこで行われている福祉サービスを格付け評価するようなものではなく、福祉サービス提供者が評価を受けることで、事業全体を見直し利用者本位の福祉サービスの提供のあり方について考え、よりよい福祉サービスを提供していくことを主たる目的としています。


また、この制度は、調査を行う評価機関と福祉サービス提供者における私的契約に基づく評価作業ではありますが、その評価結果の一部を、福祉サービスを利用される方々を含めた県民の皆さんに情報を提供することを基本としています。

 

 

 

 

■ 福祉サービス第三者評価制度の経緯


福祉サービスの第三者評価は、平成9年、厚生省(当時)において検討が始まった社会福祉基礎構造改革において、その理念を具体化する仕組みの一つとして位置づけられました。


そして、平成10年6月「社会福祉基礎構造改革について(中間まとめ)」を受けて具体的に検討が始められ、平成12年6月に施行された社会福祉法第78条において、「福祉サービスの質の向上のための措置等」として「社会福祉事業の経営者は自らのその提供する福祉サービスの質の評価を行うことその他の措置を講じることにより、利用者の立場に立った良質なサービスを提供することに努めること」とされ、法的にも位置づけられました。


厚生労働省では、平成13年3月に「福祉サービスにおける第三者評価事業に関する報告書」をとりまとめ、福祉サービスの向上と利用者の選択の材料となるようにするため、福祉分野の第三者評価事業を導入することとし、同年5月に「福祉サービスの第三者評価事業の実施要領について(指針)」を通知しました。


また、平成24年度から、社会的養護関係施設における第三者評価が義務化されました(「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(厚生省令第63号))。


福井県においては、平成17年6月に福井県社会福祉協議会内に福井県第三者評価機関認証委員会および福井県第三者評価基準等委員会を設置し、福祉サービス第三者評価事業の推進に取り組んでいます。