「平成30年7月豪雨災害」に関する情報 (7月13日)

公開日:2018年7月13日 08時30分

 

台風7号および活発化した梅雨前線によって、西日本の広い地域で大きな災害(平成30年7月豪雨災害)が発生しました。

現時点で、福井県社協が整理している事がらを皆さんと共有させていただきます。

情報は、随時更新していく予定です。

 

Ⅰ 被災地域に関する情報

 

各地の災害に関する情報や災害救助法の適用地域は、内閣府の「防災情報のページ」で確認できます。

(災害情報)         http://www.bousai.go.jp/

(災害救助法の適用) http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html

 

 

Ⅱ 災害ボランティア活動について~「想い」を意義あるものにするために~

 

いまも被災地では人命救助が続けられています。

こうした状況の中で、「被災された人たちを助けたい」、「力になりたい」という『想い』は、とても尊く、すばらしいものです。

けれど、「思い」が救助の妨げになってしまったり、被災地の復旧・復興に支障を来たしては意味がありません。【被災者中心】・【地元主体】・【協働】という3つの考え方を真ん中に置いて、必要なときに・必要なことを・必要に応じてサポートしていけるよう、被災された方や地域に『想い』を馳せながら活動に取り組んでいきましょう。

 

 

各地の災害ボランティアセンターの最新情報の確認

今後、ライフラインの回復や被災された方の支援ニーズが変化し、災害ボランティアセンターでの活動(募集)範囲も変化していくことが考えられます。

大きな災害です。継続的に被災地をサポートしていくために何ができるかを考え、実際の活動にあたっては、各地の災害ボランティアセンターから発信されている最新の情報を確認するようにしてください。

被災した地域の社協(災害ボランティアセンター)の動きは、全国社会福祉協議会の「被災地支援・災害ボランティア情報」で、随時更新されていきます。

https://www.saigaivc.com/

 

ボランティア活動保険への加入

ボランティア活動に参加されるご自身のために、必ず「ボランティア活動保険」などに加入し、加入証明書などを持参のうえ現地で活動してください。

平成30年4月以降、すでに加入されている場合は重複での加入は不要です。

また、被災地の復旧に懸命に尽力している現地に負担をかけないためにも、加入手続きは、事前に、お住まいの地域の社協で済ませておきましょう。

 

なお、今回の保険加入は、「大規模災害特例の適用」を受けますので、加入申込手続きが完了した時点で保険が適用され、被災地までの移動中の事故も補償対象となります。

また、ボランティア活動保険には、基本タイプと天災タイプがありますが、今回の災害は基本タイプで対応できます。天災タイプでは地震・噴火・津波によるボランティア自身のケガが補されます。保険内容の詳細は、[ふくしの保険]で確認してください。

 

熱中症の予防対策

連日、気温や湿度の高い日が続いています。

被災地でのボランティア活動に限らず、こうした天候での活動や作業では、ご自身の健康や体調管理が何よりも大切です。

活動にあたっては、決して無理をせず、熱中症対策に関する各地の災害ボランティアセンターでの案内や留意事項を参考にしてください。

 

ボランティア活動に使用する車両の取扱い

今回、大きな被害のあった広島県・岡山県・愛媛県での活動にあたって、被災市町村内に設置された災害ボランティアセンター等で事前の確認を受けているボランティア活動のために使用する車両に対して、お住まいの都道府県または市町村の行政窓口に申請して「災害派遣等従事車両証明書」の交付を受けることができます。<いずれの県も9月30日まで>

福井県内での申請は、福井県庁か市町(行政)の窓口で受け付けています。

高速道路等を降りる際、料金所でこの証明書を提出すると、通行料金の無料措置が受けられます。

証明書の交付までは、被災地の窓口とのやり取りに加え、お住まいの地域の行政窓口での手続きもあり、一定の時間が必要です。計画的に対応するようにしましょう。

なお、証明書交付までの手順や必要な書類(様式)については、広島県・岡山県・愛媛県の各庁ホームページで確認できます。

【広島県庁の案内】

https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/4/30nen-hiroshima-ooame-saigaihaken.html

【岡山県庁の案内】

http://www.pref.okayama.jp/page/567021.html

【愛媛県庁の案内】

http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_24359.html?type=top

 

Ⅲ 福井県社協・県内市町社協の動き

 

今回の災害は被害が広範囲におよんでいます。

全国の都道府県・指定都市社協は、災害時の支援活動について、広域ブロック(複数の都道府県を単位)で相互支援に関する協定を締結しています

今回の災害では、全国社会福祉協議会(全社協)の調整のもと、被災地の社協(災害ボランティアセンター等)に対する広域ブロックの当面の支援体制を次のとおりとしています。

【広島県内の支援】 九州ブロック

【岡山県内の支援】 近畿ブロック

【愛媛県内の支援】 四国ブロック

福井県社協を含む東海北陸ブロックおよび他のブロックについては、次の支援に備えた準備と後方支援を行うこととしています。

また、岐阜県内の社協(災害ボランティアセンター等)支援については、東海北陸ブロック各県社協で締結している相互支援協定に基づき、現在、幹事県(石川県・三重県)が今後の災害ボランティアセンターの動向等の把握を行っています。

福井県社協と県内の市町社協は、全国の広域ブロックに加え、東海北陸ブロックの動きも踏まえた取り組みを行っていくこととしています。

 

 

Ⅳ 義援金やボランティア活動資金での被災地支援

 

現在、福井県共同募金会が「平成307月豪雨災害義援金」の募集を9月28日まで受け付けています。

福井県共同募金会でお預かりした義援金は、中央共同募金会を通じて全額が被災府県の共同募金会に送金され、市町村を介して被災者に届けられます。

詳細は、[社会福祉法人 福井県共同募金会]のサイトでご確認ください。

http://akaihane-fukui.jp/news/2018/07/post-246.html

 

また、中央共同募金会では、今回の災害に対して、NPOやボランティア団体による被災者支援活動を応援する支援金の募集も開始しました。支援金は、被災地で活動するNPO・ボランティア団体に助成します。募集期間は、9月28日(金)までです。

詳細は、[社会福祉法人中央共同募金会]のサイトでご確認ください。

https://www.akaihane.or.jp/saigai/2018_july_gouu/

 

Ⅴ 救援物資

 

今後、皆さんからの物資提供が必要になる場合は、その時点で情報が提供されますので、それまでは慌てずに対応しましょう。

「何とかしてあげたい」という思いで個別に物資を送ったことが、被災地にとっては受入れや仕分けなどが負担となったり、物資が届いた時点で必要な物資が既に変化してしまう場合などもあります。

全体の状況を見定めることも、被災地を支援していく立派な活動です。

物資などの提供は、親戚や知人など、相手の顔が見える場合に限定して対応されることをお勧めします。

添付ファイル


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公開日:2018年7月13日 08時30分

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